上地流空手

上地流宗家の系統図

上地完文一上地完英一上地完明

  1877−1948      1911−1991     1941  

上地完文(1877〜1948)を開祖と仰ぐ空手道の流派。源流は中国福建省福州市在の南派少林拳。 上地完文は1897年(明治30年)より13年間にわたって周子和に師事し、免許皆伝となり、帰朝後、1926(大正15年)和歌山市に道場を開設するが、1932年(昭和7年)に道場名を、〈パンガイヌーン流空手術研究所〉とし、伝授を本格化する。1940年、流派名を(上地流)と改める。以後、特に戦後、上地流は実践的な武道としての声価をとみにたかめるが、技法上の体系は、中国伝来の(三戦)(十三)(三十六)等の三つの型を軸とし、戦後編み出された5つの型に、組手を加えて完成された。中国の軌道権威筋は上地流の拳質を(龍虎鶴の拳)と鑑定するが、技法上の特性はこの3種の動物の攻防の原理を体系化したというところにある。教習体系では、技理不偏を要締とし、理善業後(型→組手)の原理を強調する。すなわち、型の演練を中心にして、それの応用技としての組み手が補強的に錬成されるしくみになっている。その課程で修行者の志向するものは心技体合一の境地であることは論をまつまでもない。上地流の道統を思想づけるのは(八常の徳)(礼儀・信義・廉潔・質素・公正・寛大・剛 ・不屈の意志力)であるが、技法的には、(眼精手捷)が流提である。                                                       

                     

      

上地流空手道開祖 上地完文kanbun uecti 南派小林拳名手 周子和
上地流空手道宗家二世 上地完英kanei uechi 上地完英 
kanei uechi
沖縄の上地流宗家三世
上地完明先生
現在、沖縄宜野湾市で上地流を教えていらしゃいます。



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